一般社団法人 おもてなしマイスター協会は経済産業省が創設した「おもてなし規格認証」の認証機関です。

福地国際特許事務所

所長の福地さんにお話をうかがいました。

事業についてご紹介ください。

2001年に開業した特許事務所です。特許、実用新案、商標などの知的財産権の出願から権利化までを主な業務としています。単なる出願手続きにとどまらず「クライアントとともに事業の成功を喜びあえる」事務所を目指して、知的財産戦略の提案などの支援も行っています。2019年9月現在で、国内外5000件以上の依頼を取り扱ってきました。また、50カ国以上の外国代理人とのネットワークを持ち、特に、電気通信、ソフトウェア、材料、物理の分野における外国への事業展開の支援に実績があります。

福地国際特許事務所ならではのおもてなし(サービス)を教えてください。

業界では珍しい「コース別の定額制」を採用し、戦略の提案を含めた手厚い支援を選択できるようにしています。クライアント別に情報を管理、共有し、個別の柔軟な対応を可能にする取組みや風通しの良い組織作りにより、苦情があったときに、各部門の会議で情報共有し、改善策を出し合えるための取組みを続けており、これがきめ細かな支援体制につながっています。金認証の審査でもこのような特徴が評価されました。

おもてなし規格認証を取得しようと思ったきっかけは何ですか?

高品質なサービスを提供する方針を掲げ、そのための体制を整えていたところ、サービス品質の見える化を進めるおもてなし規格認証の制度を知り、これはチャンスと判断しました。金認証の取得が目指す方向への第一歩になると考えました。金認証を取った特許事務所はありませんでしたが、サービスの良し悪しが見え難い分野ですから、我々こそ率先して取るべきと考えました。

取得するにあたり、また取得してどのような変化がありましたか?

金認証の取得にあたって、各項目の達成度をチェックしたところ、自社の強いところと弱いところが明確になりました。例えば、従業員満足度のレベルは高いものの、ニーズ収集やIT技術の活用に取り組みの余地がありました。現在、未達成の項目に関し、勤怠管理のIT化や財務情報の分析システムの導入を進めています。一方、金認証を取得したことで、従業員一人ひとりがこれまで以上に自社に対して誇りを持てるようになり、業務へのモチベーションアップにつながりました。今回の金認証の取得は、従業員の働きやすさが評価された点が大きいため、具体的な事例を挙げて自社のHPでもその点を強調しています。おかげさまで、この人材難の時期にもかかわらず、アルバイトの求人に対して予想をはるかに超えた応募がありました。今後も課題に取り組み続け、さらに達成できる項目を増やしたいと考えています。

今後、おもてなし認証をどのように活用していきたいですか?

今回、特許事務所「初」の金認証の取得となりました。これを機会に、高品質なサービスを提供できる事務所としてクライアントへの認知度を高めたいと考えています。当事務所は、既存のクライアント向けに「ふくち知財ニュース」という媒体を配布していますが、これとともに金認証の取得のニュースを伝える予定です。また、新たなクライアントに当事務所を選んでいただけるきっかけにできればとも考えています。

福地国際特許事務所

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